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危険なUV剤と安心なUV剤

今や子どもから大人まで、そして男子も女子も紫外線による害の意識が高まり、一年中日焼け止めを使う方が増えました。

紫外線にはメリットもありますが、気になる害とは・・・

✓メラニン色素を活性させる>>>肌のトーンが暗くなる。シミの元になる。
✓肌のコラーゲン繊維にダメージを与える>>>肌の弾力がなくなりたるむ。
✓肌が乾燥する>>>小じわが増える。化粧乗りが悪くなる。
✓細胞に活性酸素が発生する>>>皮膚癌の要因となる。老化が進む。

紫外線対策にはもちろん日焼け止めを使われていますよね。
さらに日傘や帽子、UVグラス、UVウエアなども。
これらUV加工品の効果はその商品の品質や加工方法によりますが、
日焼け止めについては【ともかくSPF値が高いもの】を第1に選んでいるのではないでしょうか。

ですが、日に焼けたくないから!というだけで日焼け止めを選んではいけません。

毎日塗っているその日焼け止めのUV剤には、体に害を及ぼすものもあるんです。

ここでは安全な日焼け止めの選び方、そして正しい使い方をお伝えしてゆきます。
お子様に日焼け止めを使用するかたは必読です。

体に危険なUV剤とは? 必ず全成分表示をチェックして!

まずUV剤として日焼け止めクリームによく使用されてる成分をいくつか挙げてみました。
わかりやすく表で比較しますね。

成分名 分類 作用 リスク
酸化亜鉛  

 

紫外線散乱剤

肌上で紫外線を散乱させて広範囲にカバーする物理的な防御 粉体をナノ粒子の形で使用する場合、吸入のリスクが指摘されているが、通常は安全とされている
酸化チタン 肌上で紫外線を散乱させてUVBと一部のUVAをブロックする物理的な防御
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル  

 

紫外線吸収剤

 

UVBを吸収し化学変化を起こして防御

内分泌かく乱物質として懸念され、精子・卵子・甲状腺などのホルモン異常や、発達障害などの脳症状に関与したり、環境にも悪影響としてアメリカやカナダで使用禁止。ハワイ州では珊瑚などを守るために使用禁止。皮膚から吸収されて血液中に検出されることがわかっている
オキシベンゾン-3 UVAからUVBまで幅広く吸収し化学変化を起こして防御
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン UVAを吸収し化学変化を起こして防御 一部の研究では皮膚からの吸収でホルモン系に異常をきたす可能性が指摘されている
オクトクリレン UVBと一部のUVAを吸収し化学変化を起こして防御 安定性が低くアレルギー反応を引き起こすことがあり、一部の研究では皮膚からの吸収でホルモン系に異常をきたす可能性が指摘されている

※UVA:肌深くの真皮層まで侵入しコラーゲン繊維などにダメージを与えることでシワやたるみの原因となる
※UVB:肌表面に作用して炎症を起こし日焼けをおこし乾燥させたり、メラニン色素が活性することでしみやそばかすの原因となる

大別で言うと【紫外線散乱剤は安心】【紫外線吸収剤は危険】という結論になります。
紫外線吸収剤はホルモン攪乱だけでなく、敏感肌には刺激になりやすいです。

この他にも危険な紫外線吸収剤は多々あるので、日焼け止めの成分を確認してネット検索してみてください。
紫外線散乱剤については酸化亜鉛・酸化チタンになります。

ミルフォイルで販売しているUVの入った化粧品の表示です

●紫外線吸収剤不使用・合成界面活性剤不使用・ノンオイルのパウダーファンデと水性カラーベース
●紫外線吸収剤不使用のベースクリーム

 

 

 

 

 

 

SPF値とPA値と使用感の違いからみた紫外線散乱剤VS紫外線吸収剤

散乱剤使用の商品の方が安心で吸収剤だと危険と言う結論ですが、
それでも紫外線散吸収剤が商品に使われているには理由があります。

それは商品化するには適しているからです(健康面は度外視で)

日焼け止めを買うときに気になる【SPF値 PA値】
この効果を【SPF50 PA+++】にしても使用感に問題ない商品が作れるからです。
値の高い方がよく売れますから。

散乱剤でココまでの数値にすると、白浮きしたり伸びが悪くなったりして使用感が悪くなります。
散乱剤の場合【SPF30 PA++】くらいまでがちょうど良い使用感になります。
最近ではSPF40まであげられるように工夫はされているようです。

ここで健康面重視か美容面重視かの選択になりますよね。

だって健康は大事だけれど、極力、特にお顔は紫外線から守りたいです。

そこで次の項目でSPFの数値について正しく把握して下さい。
それによって紫外線散乱剤の商品を選ぶべき理由がおわかり頂けます。

SPFの数値は何を表している?

SPF50など「高い方が良い」と思われていることが多いですが
その数値がご自分やご家族の生活の中で必要かどうか、参考にして下さい。

SPF50という表記が示していること
【SPF50×20分=1000分】
この日焼け止めは1000分(約16時間)効果があります。
但し汗などで落ちないように肌1㎠に2㎎は塗り、
2~3時間おきにこの量で塗り替えた場合に限ります。

20分とは「紫外線を浴びだしてから20分後に紫外線の影響が起る」という定義があり、
つまり20分で起る反応を50倍に伸ばすことが出来る商品です、ということになります。
SPF20なら400分(約6時間)です。

SPF値とは日に焼けない度合いではなくて、持ち時間の目安になります。

大前提として、しっかり厚塗りしたうえでマメに塗り替えなくてはその効果はありません。
しかし、塗れば塗るほど紫外線吸収剤のリスクを経費吸収させているわけです。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

ご自身のからだにとっても、大切な未来あるお子様にとっても、海洋生物にとっても、
紫外線吸収剤の商品を使用する理由はなく、
紫外線散乱剤の商品をマメに塗ることで安心安全に紫外線対策はできます。

食品ではオーガニックや無農薬にこだわっていても、皮膚や頭皮から何を取り入れてしまっているか・・・
皮膚や頭皮から取り入れている危険にも気付いて下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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